出身大学の偏差値が随分落ちてる
最近、出身大学の偏差値をネットで調べてみたら随分落ちていることが分かりショックを受けています。この原因を当方なりに考えてみたのですが、医薬系の学科の偏差値が上がっているように当方には感じられました。また、首都圏の大学の偏差値が高くなっているようにも思われました。こうしてみると大学の人気傾向が見て取れるのです。
当方の進んだ道はブームが終わったのかなと幾分しょげております。
さて、大学は偏差値ばかりで判断できるものではないと思いますが、さすがに、このようなはっきりとした傾向が生む職業に対して学力の偏在を危惧せざる終えないのです。やはり、物事にはバランスというものが大切だと思います。
当方思うに、この偏在は学生さんの将来に対する希望よりも親御さんの安定志向が生み出しているのではと思われるのです。これから、新しいことを見つけて新しい価値を創造して行くためにはそう言った方向に対しても人材が必要かと思います。
また、当ブログでも再三書いている、これから訪れるであろう大幅な物価高(インフレーション)による経済混乱は、健康保険による公定価格を軸とした収入が基本である医薬系が高収入で安定という常識を覆すのでは無いかと思われるのです。さらに、長寿を良しとする人間の生に対する価値観も変えて行く可能性があります。
皆様はどうお考えでしょうか。
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