10月26日、眞子様の結婚と記者会見がありました。一連の件で思うところを書いてみたいと思います。まずは、一連の経過ですが、眞子様と小室圭さんとの婚約内定会見が2017年9月3日に行われ、その後、小室圭さんの母親が母親の元婚約者との間に金銭トラブルがあることが発覚し結婚延期となったのが2017年12月です。さらに、小室圭さんが2018年8月に渡米し、2021年8月まで留学。その間、秋篠宮様から2020年11月20日の55歳の誕生日を迎えられるのに先立つ記者会見の席で現状を「あくまで私の主観になるが、決して多くの人が納得し、喜んでくれている状況ではないと思っている。」と皇室として国民の納得と祝意が必要との発言がありました。それを受けて、2021年4月8日に小室圭さんはトラブルに対する長文の説明文を公表しました。これによっても事態は沈静化せず持参金の辞退と皇室行事を行うことなく眞子様と小室圭さんの結婚となりました。
当方は、婚約内定会見では小室圭さんをなかなかの好青年との印象を受けていましたが、母親の金銭トラブルと渡米により都合が悪くなって逃げた悪者の様に感じていました。しかしながら、今回の結婚記者会見では眞子様の意志をを受けて行動されていたとのことで、当方は、多少誤解をしていたように思います。
また、眞子様が従前より渡米の意志を持っていたことを知り驚いているところです。皇族としての息苦しさがそんなに強かったのだなとの同情の反面、外国へ逃避行と言う姿勢に対してはチョットした失望感を抱いています。心の問題もあったのでしょうが、この逃げの姿勢がボタンの掛け違いを生じ事態の悪化を招いてしまったのではないかと思うところです。
眞子様が得た自由の反面失ったものは大きいと思います。失ったものが大きいので眞子様が望まれている穏やかな日常が到来することを願うところです。
2019年10月12日から13日にかけて首都圏を中心におそった台風19号の被害は想像を超えるものでした。
多摩川、荒川支流、千曲川などが氾濫しました。被災された方には心より同情致します。
9月9日の台風15号の際は風台風で千葉県を中心に停電の被害が長引きました。
いつも語られるのですが、これらは、二酸化炭素排出による地球温暖化のせいなのでしょうか?
まず、二酸化炭素がおよぼす地球温暖化の原理が私には難しすぎてよく分かりません。水蒸気やメタンガス、亜酸化窒素も地球温暖化に寄与しているという話も聞きます。
つぎに、地球温暖化と寒冷化は地球に何度も訪れています。温暖化で言えば例えば貝塚が日本では比較的海抜の高い位置から発見されています。寒冷化はマンモスの牙が瀬戸内海の漁師の網に引っ掛かっている事例があります。これらの事象はどう説明するのでしょうか。それに、石炭は植物の化石と言われるように石炭が出来る前の時代は二酸化炭素が地球に充満していたことになります。このとき、地球表面気温は相当高かったはずですがそう言った古代気象の研究はなされていないのでしょうか。
気象に関わる科学者などの方々はこれらの説明をもう少し丁寧にする必要があると思います。
上記の事象の原理原因ですがググると以下のWebページに書かれていましたので記載しておきます。
「二酸化炭素の増加が温暖化をまねく証拠」二酸化炭素が吸収する赤外線と放出する赤外線には波長の違いが生ずると思うのですが。このことには触れられていません。あと、“「実際にどれだけ温暖化するか?」には不確かさがある ”としています。
「水蒸気の温室効果」各温室効果物質の吸収波長や寄与割合が示されています。
「寒冷期と温暖期の繰り返し」“過去に氷期と間氷期がほぼ周期的に繰り返されてきました。この気候変動は、主として地球が受け取る太陽エネルギー量(日射量)の変動に起因すると考えられています。”加えて“また、2万~10万年スケールの日射量変動は理論的に計算でき、”としています。
石炭が出来る前の時代の話は「地球を変えた植物たちの物語」や「堆積学的にみた地球の大気組成の変遷」にあるように温暖湿潤でそれに適した生物がいたと言うことのようです。石炭紀後の二酸化炭素の減少も必ずしも植物だけが二酸化炭素を吸収したのではなく、岩石風化の際に二酸化炭素を吸収したとのことのようです。二酸化炭素の増減もダイナミックに行われており現在と比較するのは必ずしも適さないようです。
Webでチョット調べただけでもこんな感じです。気象に関わる科学者諸氏にはお詫び致します。また、調査不足を反省します。
しかし、エネルギー安全保障上、当ブログに書いた「石炭依存を強めては」の主張には変わりありません。
ちょっと遅くなりましたが、2019年10月9日にノーベル化学賞に吉野 彰(よしの あきら)氏の受賞が決定しました。なんと喜ばしいことでしょう。
今回の受賞はリチウムイオン電池の開発に関するものです。
いやーノーベル賞の季節になってきましたね。何と2018年は本庶 佑(ほんじょ たすく)氏がノーベル医学生理学賞に決定しまししたね。実にうれしいことです。免疫に関する分子PD-1を発見したことが評価されたそうです。これをもとに、がん治療薬「オプジーボ」が開発されたそうです。
先日、佐賀県で17歳のハッカーが佐賀県の教育情報システムに不正侵入し6月27日に再逮捕されました。
このハッカーはB-CASカードなしで無料で見られる不正プログラムを公開し6月6日に逮捕されています。
こんなに能力があるのに違法なことをしてしまうのはもったいないように思います。
また、私にはこの様なことをする能力も無いので羨ましいところです。社会に役立つ様、早く更正してほしいものです。
最近、桝添東京都知事に対する公金や公権力の私的流用問題が雑誌記事などに載り話題となっています。
桝添氏はのらくらした答弁を繰り返すばかりで責任を明確にはしていません。私は政治は各有権者の利害関係を調整するため灰色部分があるからこそ政治なのだと思うので公金や公権力の私的流用もある程度はありかなとは思います。今回の場合それは行き過ぎた問題なのでしょうか。人畜無害の当方が東京都知事になった方が金銭問題は明らかに出ませんよ!その代わり利害関係調整はうまく回らないと思いますし、無能力故に行政もうまく回らないものと思いますが。桝添氏は当方から見ると理念はあまりない人気取り政治家と見えるので東京都知事になって良いものかと思っていたものです。
さて、東京都知事の失態は東京都知事のみに責任があるのでしょうか。大臣が失態を犯して辞任に追い込まれたとき任命責任のある総理大臣に影響が及びます。それと同じに考えると桝添氏に失態があると考える場合に選んだ都民にも責任があるように思えます。選んだ都民はどう責任を果たすのでしょうか。我々有権者は都知事選に限らず投票を行うに当たってよくよく考えて実行するべきだと思います。(ちなみに当方は東京都民ではありません。)
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