当方の資産は去年の7月より-8.5%に減額
当方の資産は去年の7月より−8.5%に減額してしまい投入がくあたりの資産増加率は37%になりました。ほとんどを豪ドルMMF、米ドルMMFにした結果、円高に振れた他に、豪ドルが中国不況の影響で下がってしまったのが原因です。(日経平均株価3月27日終値37,799.97円、為替相場米ドル150.43円/$、WTI69.65$/バレル)
中国不況がこのような形でここまで影響することは考えていませんでした。今後もトランプ関税などを考えると中国不況からの豪ドル安は避けられないかもしれません。しかし、オーストラリアの石炭輸出は中国から別の国に振り替えて輸出されることになると思うのでこれ以上の豪ドル安は起こらないのではないかと思います。一つ、気がかりなことはウクライナ情勢が停戦に向かい食料・エネルギー価格が下落し、豪ドル安になる可能性があることです。
次に、円高ですが、当方は以前から述べているように国公債の度を過ぎた発行が物価高と円安を引き起こしているとの見方をしているのですが、為替介入や政策金利の引き上げ、トランプ大統領の製造業復活発言を受けて円高に一時振れているようです。これらの円高誘導は一時的なものであり、徐々に円安に向かう(物価高になる)ものと思っています。
これらのことから、7月からは損しているとはいへ粘り強く見守ってゆくことが肝要と感じています。(投資は自己責任で)
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