ロシアの北朝鮮兵動員や中距離弾道ミサイル発射について
最近、ロシアでは北朝鮮兵を動員したり11月21日に中距離弾道ミサイルを発射したりと行き詰まりを見せていそうです。
米国国務省の発表ではロシアで北朝鮮兵が1万人以上動員したと報道されています。自国の兵力に余力がない証拠です。
また、プーチン大統領は中距離弾道ミサイル発射についてウクライナが欧米から供与された射程の長いミサイルで、ロシア領内に攻撃を行ったことへの報復だとしています。ロシアの核があるぞとの次の段階への脅しと見られます。しかし、これも他に報復として手段が無いことの証だと思います。
これらのロシアの行動はロシアがウクライナ侵攻で手段が限られており行き詰まりを見せていることを物語っているのではないかと思うのです。
アメリカ大統領選挙でトランプ氏が選ばれたこともあり停戦に向けて米国は譲歩するのではと思わされます。ロシアもウクライナからのネオナチ一掃や非軍事化など取り下げて停戦に向かって欲しいところです。ロシアが行っているウクライナへの占領地は帰ってきませんが仕方ありません。どちらも、そんなに余裕はないはずです。
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