プリゴジン氏暗殺されたか
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者、プリゴジン氏が8月23日モスクワ北西のトベリ州にて自家用ジェット機で墜落し、死亡したとのロシア非常事態省から発表があったそうです。ロシア当局による暗殺説も流れています。当方も特段根拠はありませんが暗殺されたのだろうと思います。さすがに、反乱を起こしておいてロシア国内で活動できるのは不自然です。
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ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者、プリゴジン氏が8月23日モスクワ北西のトベリ州にて自家用ジェット機で墜落し、死亡したとのロシア非常事態省から発表があったそうです。ロシア当局による暗殺説も流れています。当方も特段根拠はありませんが暗殺されたのだろうと思います。さすがに、反乱を起こしておいてロシア国内で活動できるのは不自然です。
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日本銀行は一週間ほど前の7月28日にこれまで0.5%程度としてきた長期金利の変動幅の上限について、上限を超えることも容認して金利操作をより柔軟に運用することとしています。また、植田総裁は記者会見で、金利操作では1%を上限=キャップとする考えを示しました。
これで、海外との金利差が多少は埋まり為替相場は円高になると考えられましたが、実際には当初米ドルは141円/$程度から一時137円/$台と円高に振れましたが、31日17:00頃141.20円/$と円安が進んでしまいました。その後、8月3日5:30に143.84円/$まで円安が進んだものの米国の雇用統計の発表で就業者数の伸びが予想を下回り金融引き締めへの対応が弱まるであろうと言うことを受け141.80円/$程度まで円高が進みました。
日本国債の長期金利(10年もの国債)は8月3日に一時0.655%と2014年1月以来の水準まで上昇しました。
米国国債は8月1日には大手格付け会社の格付けを最上位から引き下げ、2日には米財務省が8〜10月の国債発行を前の四半期より増やす計画を示したため、3日の米債券市場で長期金利の上昇(債券価格の下落)が続き、一時4.2%近くと2022年11月以来9カ月ぶりの高水準をつけたそうです。長期国債の日米金利差も為替への影響は小さかったようです。
ここ一週間ほどは米ドルが乱高下しました。結局、日銀の発表は米ドルでは埋もれてしまいました。為替にとっては日銀発表はショボかったということでしょうか。米国雇用統計発表まで円安が進んだということは米国発は為替変動理由になるけれど、日本の国債の積み上がりが莫大すぎて実際に国債が日銀から減るまでは円高には進まなかったということかもしれません。
日銀が長期金利から手を付けたのは妥当なところでしょう。次は、公定歩合の引き上げでしょうか、さらなる長期金利上昇でしょうか、それともETF(上場投資信託)の売却でしょうか。
これからの日銀と国債の金利(価格)、為替に目が離せないことは確かでしょう。
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