透明の投票箱はさすがに
ワイドショウ番組を見ていたらウクライナ南東部のロシア支配地域でロシア編入を問う住民投票が行われるそうです。
さすがに、あの透明の投票箱にはビックリしてしまいました。投票者の秘匿性など全然お構いなしです。どう投票したのかが丸わかりで、これを民主的と言ってよいのかいささか疑問です。
プーチン大統領は一応民主的手続きを経て大統領になったのだからロシア国民にも一定の責任があると思っていましたが、あの透明の投票箱を見るとその考えも変えざるを得ません。一応ニュースでは不正投票防止のため透明な投票箱としているそうですがどのみち選挙管理が不十分と言うことです。
次に、ロシアの国内で予備役招集が始まったそうです。これに伴い海外への脱出者が大勢出ているようです。士気の悪い部隊を送り込んでも侵攻が長引くだけのような気がします。旧ソ連であったような督戦隊(自軍の兵が敵前逃亡をしないように後方で監視する部隊)でも出来るのかな?
かなりロシアも追い込まれているとの思いです。当方は、ロシアに同情的だったのですがこれらを見ているとロシア国民に同情的にならざるを得ません。
![]()
にほんブログ村
ブログ紹介サイト「にほんブログ村」に参加しています。よろしければ左のバナー(ボタン)をクリックしてください。![]()


最近のコメント