令和4年参議院選挙の結果について
令和04年07月10日投票の参議院選の結果について書いてみたいと思います。
定数は248議席で代わりありませんが非改選議席123議席に対して改選125議席となっています。なんだかややこしいので公示時改選議席と単純比較したいと思います。
自民党が8議席増え改選63議席を獲得し勝利しましたが、改選比改選合わせて119議席となり単独過半数を得るには至らず、公明党のクビキから逃れることはできないようです。
当方の焦点としてはやはり憲法改正問題です。ニュースでは憲法改正に前向きな自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党の4党で2/3議席を超えるとしていますが加憲とか何だかあまり意味のない憲法改正案を考えている公明党が入っているので何ともです。加憲でも変わるだけマシとは言え非常に気持ち悪いのです。憲法記念日の際にも当ブログで書いたように憲法前文に精神が残るため憲法九条は削除が望ましいと思っています。
ウクライナ侵攻もあって憲法改正気運が高まっていたはずですがそれでもこんなものなのかと落胆するばかりです。
まあ、自民党は比例区では改選定数50議席中18議席と過半数には遥かに届いていないのですから当然の結果とも言えます。
さて、その他の政党の改選議席の動向ですが、公明党は-1議席の13議席、立憲民主党は-6議席の17議席、日本維新の会は+6議席の12議席、国民民主党-2議席の5議席、れいわ新選組+3議席の3議席となっています。
比例区で日本維新の会8議席が立憲民主党7議席を上回っています。
まあ、自民党以外では立憲民主党が少なくなって、日本維新の会が多くなっているのが目立つところでしょうか。
今回の争点は、インフレーション(物価高)対策と新型コロナ対策の信認が主に問われていたのではないかと当方は見ています。
インフレの原因は財政悪化や異次元緩和による円の毀損が原因であるので主に自民党が作ったと思っていますが、対策としては各党とも国債の積み増しと言った先送り対策に過ぎずそう言う意味では大差ないものと当方は感じていました。(既に対策は難しいように思いますが)一方、岸田首相はインフレ問題をウクライナ侵攻による一時的なもののように見せかけ補助金対策で十分乗り切れるよう喧伝した効果が出たのではないでしょうか。
次に、新型コロナ対策ですが、第6波をなんとか乗り切り、信認が得られたと言う形だったのではないでしょうか。
最後に、令和04年07月08日に安倍元首相が銃撃され殺されてしまったことが同情票を集めたかもしれません。
と、言うわけで自民党の辛うじての勝利というのが当方の見方です。
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