愛知県にある依佐美送信所記念館(ニイタカヤマノボレ発信)に行ってみた
「新高山登レ一二〇八」を潜水艦に発信した愛知県にある依佐美送信所記念館に行ってみました。
本送信所は昭和4年に建設された当時世界最大級の無線送信施設で17.4kHzの長波によるヨーロッパへの送信を日本で初めて行ったそうです。長波送信は地球を沿って電波が進むためヨーロッパまで届くそうです。(短波は地上と電離層の間を電波が跳ね返りながらす進みますがそれとは違います。)また、水中まで電波が届くことがわかったため潜水艦への通信に使うようになったそうです。
当時は、長波の電波を作るための真空管がなかったため交流の高周波発電機を使って電波を作ったそうです。(ドイツ製)その大きさは写真の通りとても大きく、また、アンテナも鉄塔の高さ250mで8本の鉄塔を使ってアンテナの長さ1440m幅500mにも及ぶものでした。
詳細は「依佐美送信所公式サイト」をご覧ください。相当詳しく載っていますので行く方は予習方々閲覧することをお薦めします。
施設は昭和25年4月に米海軍に接収され平成5年8月まで稼働していました。現在は、送信設備と鉄塔の一本が途中で切られた形で産業遺産として残されています。
施設入口
2号鉄塔の一部
施設内部
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