Raspberry Pi OSでBluetoothキーボードとマウスが使えた
Raspberry Pi OSを最近、アップデートしたところ今まで使えていなかったBluetoothキーボード(logicool K375s)とマウス(logicool M720、ELECOM EX-G Blutooth BlueLED マウス M-XGM10BB)が使えるようになっています。
使い方はいたって簡単です。
まず、タスクバー(画面右上)にある“Bluetoothアイコン”をクリックして“Bluetoothをオンにする”をクリックします。すると“Bluetoothアイコン”の色が灰色から水色に変わります。
次に、“Bluetoothアイコン”をクリックして“検出可能にする”をクリックします。今度は、“Bluetoothアイコン”が水色と緑に点滅します。
更に、“Bluetoothアイコン”をクリックして“デバイスを追加...”をクリックします。
すると、“新しいデバイスの追加”Windowがポップアップするので新しくつなげる機器(当方の場合はlogicool キーボード K375s)の電源を入れるなどするとデバイスがWindow上に出ます(当方の場合“keyboard K370/K375”)。Window上のデバイスを選んで“ペア(P)”を押します。
デバイスのペアリング操作をすると当方はデバイスがキーボードなのでコードを要求するWindowがポップアップされますので、キーボードから数字を打ち込みます。これでペアリングの終了です。当方はここでタイムアップWindowが出てきましたがキーを打ち込んでみるとペアリング出来ていた様です。
マウス(logicool M720)も同様にから“新しいデバイスの追加”Windowからペアリングすると同様にペアリングが出来、“正常に接続されました”Windowの表示がありマウスも使えるようになりました。
最後に“Bluetoothアイコン”が点滅しているとうっとうしいので“Bluetoothアイコン”をクリックして“検出不可能にする”をクリックして戻しておきました。
これら操作にはUSB接続のマウスが必要になります。当方の場合、キーボード、マウスともlogicoolのマルチデバイス対応型でトングが使えますので、これを使って導入しました。トングとBluetooth切り替えながらなのでチョット面倒です。別にマウスを用意したほうが楽かもしれません。
さて、いつの頃からかRaspbianからRaspberry Pi OSに名前が変わっています。気がついていないまま当方ブログでRaspbianの呼称を使っていますがご容赦ください。
以下Raspberry Pi OS等のバージョン
No LSB modules are available.
Distributor ID: Raspbian
Description: Raspbian GNU/Linux 10 (buster)
Release: 10
Codename: buster
Revision : c03112
Linux version 5.10.52-v7l+
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