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2020年2月

2020年2月29日 (土)

新型コロナウィルスについて思うところ

 新型コロナウィルスが世界的な流行となっています。当方もこのことに思うところを少し書いておきたいと思います。
 第1に新型コロナウィルスについての感染様式については分かっていないことが多くそのほとんどは経験則で確定したものではないことを理解しておく必要があるものと思います。厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」でも新型コロナウィルスの感染は問4の中で「現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。」としており、確定したものではありません。また、問9では「中国やウイルスが見つかったその他の場所から積み出された物品との接触から人が新型コロナウイルスに感染したという報告はありません。」としており接触感染でも比較的長時間になると接触感染しないことが分かっているようですが、どのような状況でどのぐらいたてばと言う具体的な事例は少なくまだ分かっていないようです。感染についての科学的証明がなされているわけではなく経験則に基づいて対応していることは科学技術の限界を感じさせるところです。
 第2に問3として新型コロナウィルスのまん延を遅らせる対策をとっていますがこれも患者数が厚生労働省の示した図のようにピークが低く抑えられる保障はありません。おそらく冬期間が過ぎれば患者数が減るとの経験則に基づくものと思われます。当方は、寒くない地域つまりは赤道以南の国々の感染拡大がどの程度で収まるのかにより春以降の感染が収束に向かうのかどうかの推測が出来るのでは思っています。
 第3に中国武漢からのチャーター機から帰ってきた人の羅漢率が比較的高かったことから中国でのまん延度合いがうかがい知れたことです。武漢が何百万人の都市かはしれませんがその時点で万人単位の患者数が予測されたことです。中国では検査態勢が必ずしも十分ではないでしょうから現在の発表の数倍の患者がいることが予想されます。
 最後に、当方は、新型コロナウィルスの感染が冬期間に限られ春からは収束に向かうことを願っております。

2020年2月15日 (土)

愛知県にある豊川海軍工廠平和公園などに行ってきた

 今回は、愛知県豊川市の豊川海軍工廠跡に行ってきました。海軍工廠は海軍の兵器を作る大規模な直営工場です。豊川海軍工廠は1939年の開設以降東洋一と言われ、186haの敷地で最盛期には6万人を超える人が働いていたそうです。海軍工廠なので海辺か運河があるのかと思っていましたが結構内陸にあります。機銃や弾丸の製造に当たっていたそうなので海に接していなくても良かったらしいのです。
 海軍工廠跡は広くとても歩いて隅々まで回ることは出来ませんので、正門(日本車輌製造正門に利用)と豊川海軍工廠平和公園に行ってきました。
Dscn1049
   正門(日本車輌製造正門)
 写真には写っていませんが脇に蒸気機関車も鎮座しています。

Dscn1040  
   正門脇の案内板

Dscn1055  
   豊川海軍工廠平和公園

Dscn1064
   豊川市平和交流館
 中は撮影禁止なので外側だけ写しています。

Dscn1062   
   工廠の周りを囲っていた土塁と排水路

Dscn1058  
   土塁と排水路の案内看板

Dscn1071  
   旧第一火薬庫

Dscn1076
   旧第一火薬庫内側
Dscn1075
   旧第一火薬庫案内板

Dscn1082_20200215101801  
   旧第一火薬庫土塁に直撃した500ポンド(約227kg)爆弾の着弾跡
 227kgの爆弾では土塁を多少損傷する程度であることが分かります。

Dscn1079_20200215101601
   500ポンド爆弾の着弾跡案内板

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   旧第三信管置場の土塁(誘爆を防ぐためのもの)
Dscn1097
   旧第三信管置場の土塁(土塁上部からみたところ)

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   建物を取り囲む土塁案内板

Dscn1103
   土塁のトンネル通路

Dscn1095
   旧第三信管置場

Dscn1098
   旧第三信管置場案内板

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   防空壕跡
 さすがに防空壕は埋まっています。ただの窪地です。

Dscn1088_20200215102401
   防空壕跡案内板


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2020年2月 6日 (木)

三重県にある鈴鹿海軍航空隊跡に行ってみた

 三重県鈴鹿市にある鈴鹿海軍航空隊跡に行ってきました。過去に基地があったことと基地の建物が最近まで残っていたことを示す看板、基地の門、あと、モニュメントが設置されています。「桜の森公園」の中にあり駐車場があるのですが航空隊跡案内板を目指すと入り口が分かりにくかったです。
Dscn01
  左側に基地の門と番兵塔や中央に石碑その右側に案内看板、一番右側にモニュメント

Dscn02
  基地の門と番兵塔  

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  旧軍施設の配置図、以前建っていた格納庫写真
 看板をみると鈴鹿が海軍航空隊だけでなく、鈴鹿海軍工廠や三菱重工鈴鹿工場、それに陸軍第一航空軍教育隊、陸軍第一気象連隊もあり、軍都であったことがよく分かります。

Dscn04_2
  石碑、モニュメント等の設置趣意書

Dscn05
  海軍航空隊案内看板



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