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2016年4月24日 (日)

三菱自動車存亡の危機

 三菱自動車が軽自動車の燃費を改ざんして報告していたそうです。それだけ車会社間の競争が激しいと言うことでしょうか。
 三菱自動車はこれで空飛ぶタイヤ事件やリコール隠しから3度目の失態になるのではないでしょうか。(すでに記憶が曖昧です。こまめに備忘録を付けていれば良かったのですが)
 自動車会社は航空機メーカーから発展したところが多くあります。BMW、ロールスロイスは有名ですね。日本では、三菱自動車はゼロ戦、富士重工業は隼と言った有名な航空機メーカーでした。(ちょっと単純な見方ですが)そういった意味でもブランド効果は多少あったものと思っています。私はそんな自動車メーカーが好きで、一度だけ三菱の車に乗っていたこともあります。
 富士重工の方は乗用四輪駆動のブランドイメージが確固としたものとなってきたのですが、三菱の方はこのていたらくです。
 さすがに、こう不祥事が続いては、助け船を出してくれるところはあまりないでしょう。今後は、部門毎や全体として身売りされ三菱ブランドの車が作られなくなるのではないでしょうか。韓国や中国なんかに身売りするような事態になるのは何だか悔しいので避けてほしいものですが。

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