Nikon COOLPIX L32を使ってみて
さて、まだ使って日が浅い(と言うかあまりカメラを使わない)のでこれと言った使用感(レビュー)を述べられないかもしれませんがまずは一報。
まず、“Nikon COOLPIX L32を購入”で述べた一枚紙の取扱説明書の件ですが正式には「使用説明書」と書かれてありました。その1ページ目に詳しい取扱についてWebページアドレスが記載されておりました。そのWebページをたどると「活用ガイド」のPDFファイルに撮影モードなど詳しい説明が記載されておりました。それを見逃していた点はここでお詫びしておきます。しかし、1万円チョットの製品なので分厚いマニュアルを用意せよとは言わないまでも1枚紙のみではやはり不親切であるとの感想は変わりありません。パソコンを持っている人のみがユーザーと言う考え方はデジカメ時代には致し方ないのでしょうか。
さて、今回動物園に行きまして撮影してきましたので、そのときの使用感などを書きたいと思います。(以下のサンプル写真は必要な部分だけ画像をカットし、解像度を1/2程度に、圧縮を高圧縮にソフトで修正したものです。)
まず、撮影モードは“おまかせシーン”で撮影しました。これでは、動物園のことですのでオリがあり、ここにピントが合い動物がピンぼけになってしまいます。シャッター半押し機能はあるのですが利用が難しい様です。ここは、“風景”モードにするとピントが遠景に合うようですのでこれで撮った方が良かったのでしょうか。そのうち、来年の干支の猿を撮りに行く機会があるので試してみたいと思います。
オリにピントが合い被写体や風景がピンぼけになっている写真
絞り値:f/6.5 露出時間:1/125秒 ISO:800 ズーム35mm換算:130mm
動物園では、動物は遠くにいますのでズームで撮ることになります。ここでは、やはり手ぶれが問題となります。このカメラには手ぶれ軽減設定が付いておりONにしていましたが限度があるようです。うまく写った写真と手ぶれを起こした写真を載せておきます。手ぶれを起こしていない写真はそこそこに写っています。
手ぶれをあまり起こしていない写真
絞り値:f/6.5 露出時間:1/60秒 ISO:160 ズーム35mm換算:130mm
手ぶれを起こしている写真
絞り値:f/6.5 露出時間:1/60秒 ISO:160 ズーム35mm換算:130mm
次に、明るいところで写した写真です。拡大すると毛が一本一本写っているのが分かります。結局、写真を上手く撮るには光量が重要なようです。
明るいところで写した写真
絞り値:f/6.3 露出時間:1/160 ISO:80 ズーム35mm換算:86mm
最後に、Canon PowerShot A560でも動画の撮影は出来たのですが本カメラでも動画の撮影が出来ます。動画の開始と終了のための専用のボタンがあるので分かりやすく撮ることが出来ます。SDカードのスピードクラスがClass6以上を指定しています。それより下のクラスでは撮影が途中で終わることがあるそうです。私が写したときには短時間だったためかこの様なことは起きませんでした。
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