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2013年12月

2013年12月31日 (火)

安倍首相の靖国神社参拝について思う

 ちょっと遅くなりましたが12月26日の安倍首相が靖国神社に参拝したことで色々波紋を起こしていることについて思うところを書いてみたいと思います。
 まず、靖国神社への参拝自体についてですが。私自体、靖国神社に参拝したことはずいぶん過去にあります。私のWebページ、「イントロンの暴走」のⅤその他の趣味>6.戦争について>b.兵器や基地の見て歩きhttp://homepage1.nifty.com/INTRON/other/battle/WAR12.htmlにも書いています。その中でも戦犯の正当性については問題があると思っていることを書いております。とは言え、私は近くの護国神社にお参りしたことはなく右っぽいことをWebページや本ブログで書いていながら不敬なことであります。それでは、安倍首相の参拝ですが、Webページでも示している通り当然行われて良いものと感じております。
 さて、気になるのは米国の反応です。「失望している。」とのことでした。一つには中国と日本とのいさかいに巻き込まれたくないことと、もう一つは、大東亜戦争に対するアメリカの正当性が揺らぐことを恐れているのではないかと言うことが考えられます。(参拝そのものに反対しているのではないとの報道を今聞きましたが、本意でしょうか。)
 更に、中国の反応ですが、中国は基本的に共産党で宗教に対しては否定的なはずです。否定している魂(宗教)に対しての尊崇について反対のしようがあるのでしょうか。鼻で笑っておしまいになるはずですが、中国は日本に文句を言うことで外交面で優位に立ちたいことと、内部問題について民衆から目をそらせたいことがあるのでしょう。

2013年12月25日 (水)

日経平均終値が16000円台に

 ようやく日経平均終値が16000円台に成りました。
 やはり、為替は104円台/ドルになり連動している感じがします。
 株価は2012年11月9日が8758円程度なので約83%の増加で、為替は同じく11月9日で約79.5円/ドルなので約31%の円安となっています。
 しかし、私の投入に対する増加率は20%程度にすぎません。悲しいことに塩漬け資産が多いことや途中での買い増し分、外貨建ての比率が大きいことが影響しています。みなさんはいかがでしょうか。
 日経平均連動型ファンドや外貨MMF等でも波にさえ乗ればそれなりのリターンが期待できることが分かります。物価変動は、ここまで激しくはないので、今のところ物価をキャンセルする力も持っているように感じます。これからどうなるかは分かりませんが少なくとも国債やそれに関連した預貯金よりはましな感じがします。
 それでは、今後の話ですが、私は以前に述べた様に物価上昇により国債をキャンセルする方向ではないかと感じております。まだ、物価上昇はその域には達しておらず今後も続くものと思います。従いまして、株や為替に限らず物価連動型の資産にシフトしておくことが肝要かと感じております。今から3倍以上のインフレ(年あたりではありません)は当然起きてくると思っています。ハイーパーインフレは大混乱を招くので起こってほしくないところです。物価上昇や地価の上昇などにより国債からお金が離れるとき国債価格の下落(つまりは国債の金利上昇)し、金利の上昇により国債が返せなくなるため国は更なるインフレに頼ると言う悪循環により高いインフレになる可能性があるのです。
 国債は今後世代への付けと言う言い回しがありますが高いインフレになって打撃を受けるのは年金暮らしの老人が含まれますからそうも言ってはおられない時代が来るでしょう。私のWebページ、イントロンの暴走の中の「さいきん思ったこと」の中に「借金だらけの御国」2003年7月12日で当時も感じていたことを書いています。まだ、10年以上たっても当時考えていたインフレは起きていないのでかなり狼少年的ではありますが。

2013年12月15日 (日)

北朝鮮の張成沢氏失脚について思う

 北朝鮮の金正恩第一書記の叔父で後見人と目されていた張成沢氏が12月8日に全役職からの解任され、12日に特別軍事裁判が開かれ、同日処刑されたと言うことです。
 どういう理由があるにせよこんなに早く死刑が執行される北朝鮮の体制とは何なんだろうと思ってしまう。まさに、独裁国家です。新聞報道では、形式的に会議の開催と裁判を行ったのは体制引き締めのためのプロセスと解説しているものも見られました。
 元々、北朝鮮の動きは不透明なのでありますが益々訳が分からない感じです。側近に上り詰めても明日はどうなるかしれない国家では、心の中でも忠誠を誓う人などいるのでしょうか。体制引き締めにはなるのでしょうが真に強い国家にはならないような気がします。

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