安倍首相の靖国神社参拝について思う
ちょっと遅くなりましたが12月26日の安倍首相が靖国神社に参拝したことで色々波紋を起こしていることについて思うところを書いてみたいと思います。
まず、靖国神社への参拝自体についてですが。私自体、靖国神社に参拝したことはずいぶん過去にあります。私のWebページ、「イントロンの暴走」のⅤその他の趣味>6.戦争について>b.兵器や基地の見て歩きhttp://homepage1.nifty.com/INTRON/other/battle/WAR12.htmlにも書いています。その中でも戦犯の正当性については問題があると思っていることを書いております。とは言え、私は近くの護国神社にお参りしたことはなく右っぽいことをWebページや本ブログで書いていながら不敬なことであります。それでは、安倍首相の参拝ですが、Webページでも示している通り当然行われて良いものと感じております。
さて、気になるのは米国の反応です。「失望している。」とのことでした。一つには中国と日本とのいさかいに巻き込まれたくないことと、もう一つは、大東亜戦争に対するアメリカの正当性が揺らぐことを恐れているのではないかと言うことが考えられます。(参拝そのものに反対しているのではないとの報道を今聞きましたが、本意でしょうか。)
更に、中国の反応ですが、中国は基本的に共産党で宗教に対しては否定的なはずです。否定している魂(宗教)に対しての尊崇について反対のしようがあるのでしょうか。鼻で笑っておしまいになるはずですが、中国は日本に文句を言うことで外交面で優位に立ちたいことと、内部問題について民衆から目をそらせたいことがあるのでしょう。


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