中国の防空識別圏設定について思う
中国が防空識別圏を東シナ海に設定したそうで、これは日本の防空識別圏と重なる所が大きくあるそうです。
まさかそんなところから対峙してくるとはチョット考えられませんでした。
日本の様子を見るアドバルーンにしてはずいぶん大胆です。これはやはり日本の行く末が試されているとみるべきではないかと思います。
概ね団結して対処する必要があるのでしょう。特に経済界が及び腰になっては腰砕けです。以前も脱中国についてはhttp://intron.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-4b76.htmlで述べているところです。とは言え衣料品から家電製品まで我が家でも中国製品がはびこっていますので本当にどこまで出来るのか難しいところではあります。それは、相手も同じことが言えるのでしょうが。個人個人のできる行動は中国製品不買運動ぐらいでしょうね。
それでは今回は、外交的な抗議や経済的な脱中国以外にいかなる手段をろうしたら良いのでしょうか。動物の縄張り争いの様に巡回してマーキングするより仕方ないのでしょうか、縄張りが重なり合っているのですから、それでは一触即発の事態も考えられます。以前、中国は射撃レーダーの照射したぐらいですから、とにかく日本に第一発目を打たせたいようです。まあ、戦闘機ではなく非武装の飛行機で危険を覚悟でマーキングするのでしょうが、実際にだ捕されたり撃ち落とされたり頻繁な巡回をすることも考えると安いコストではない様に思えますが仕方ないでしょう。他に良い手段はあるでしょうか。
一種の縄張りで国家の威信をかけた行動ですからアメリカが一緒になって抗議しても簡単には引き下がるはずもないでしょう。全く嫌な隣人を抱えたものです。


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