パソコンの構成変え、ラジオ録音を音華からradikaへなど

　最近、パソコンをSONY VAIO Duo11（SVD11229CJB）を購入したことをここでも書いたのですが、それに伴いパソコンの構成を大幅に変えることとなりました。主となるパソコンは当然VAIO Duo11なのですが、副機を今まで主機として使っていたEndeavor ST110としようと考えていたのですが、調子が悪いので廃棄することとしました。RAMの調子が悪いようですぐにフリーズしてしまったり、ブルー画面になったりで大変です。一度、エプソンに修理に出したのですがエプソンでは症状がみられずHDDを載せ替えて送り返されてきました。今回、WindowsVistaの再導入を試みましたがその際にもブルー画面が出てしまい、さすがに修理に出す気も起らず廃棄を決めました。
　さて、今まで副機として使っていた自作パソコンですが、主に、自動録音ソフトの音華でラジオ録音をしていました。NHKがらじるらじるでFMラジオをネット配信するようになったのでインターネットエクスプローラと音華でラジオ録音をしておりました。しかし、らじるらじるをインターネットエクスプローラで何時間も繋いだままにしていると途中で切れてしまい、度々繋がっているかをチェックをしなくてはなりません。また、パソコン自体の動作音がうるさいので着けっぱなしでは音楽を聴きながら何かするのもチョット嫌な感じです。そこで、VAIO Duo11を買ったのきっかけに、自動録音を以前買っていたacer ICONIA TAB W500で行うこととし、自動録音ソフトをフリーソフトであるradikaに変えようとしました。ICONIA TAB W500では時間がたつと自動でスリープになってしまうのでこれを設定で解除しradikaを導入しました。radikaは単体では動かずMicrosoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1を必要とし、これの導入をしなくてはなりませんが大した労力ではありません。
http://all-freesoft.net/player6/radio/radika/radika.html
詳しくはradikaのreadme.txtをご覧ください。
　ラジオ録音は音華のそれを凌駕しており、予約録音は、当然単発だけではなく毎週の録音や曜日指定も行え、更には録音ファイルを○○分区切りできたりするのは音華のそれと同等です。ファイル形式も色々なものに対応しています。ただし、mp3形式で保存しようとしたところ設定がわかりにくい場所にあります。
また、ラジオ局もradikoの他にNHKのらじるらじるを初めとして色々なネットラジオに対応しているようです。（私はNHK FM以外の録音には興味がないのでよくわかっていません）。と、言うわけで音華からradikaに乗り換えることとしました。唯一、音華の優れている点は、インターネット時刻合わせが付いていることで、NTPサーバと言うインターネットでの時刻配信をしているサーバによりパソコンの時刻合わせができる点です。パソコンの時計は若干のずれを生じるので結構補正が必要です。

　ところで、主機として使われるSONY VAIO Duo11ですが、当然、Windows8が載っているのでアプリケーションソフトやドライバーの対応問題が起こってきます。まず、プリンターにアルプス電気のMD-5500を使っています。このプリンターは溶融型熱転写方式と言うすでにどこの会社も作っていないプリンターですがインクジェット方式でしばしば起こるインク詰まりが当然皆無で比較的安定して動作するので気に入って使っているものです。しかし、すでにが対応ドライバーがありません。この古いプリンターのドライバーをメーカに作れとは言えないので他のパソコンで使わねばなりません。
　つぎに、私はオフィスソフトとしてJUST Suite 2008（ワープロソフトに一太郎2008）を使っているのでVAIO Duo11に載せ替えを試みたのです。これもWindows8には対応していないのか一太郎自身は動作するようですが漢字変換ソフトのATOKとの相性が悪く導入をあきらめなくてはなりませんでした。一太郎では年賀状の宛名書きをしているので辞めるわけにもゆかず、そこで、自作パソコンに導入することとしました。
　私のパソコンは結局、

SONY VAIO Duo11（SVD11229CJB）購入　→　主機（ホームページの閲覧、ゲーム等）
Endeavor ST110　主機　　　　　　　　→　廃棄
自作パソコン　副機１（録音用）　　　→　副機２（年賀状作成用）
ICONIA TAB W500 　副機２（モバイル）→　副機１（録音用）

と成ってしまいました。
　移動に便利なはずのICONIA TAB W500は固定機としての道を歩むこととなりましたし、VAIO Duo11は主機と言いながらプリントが出来ないという使い勝手の悪い状況です。どうも無計画というか何というか自分自身残念な思いです。
　第一、エプソンのEndeavor ST110には失望です。性能については申し分ないのに不安定さは何が原因なのか・・・。一方、自作パソコンは、買った当時は静穏ファンの付いたパソコンだったのですが何時の間にか我が家では騒音パソコンになっており廃棄の第一候補だったにもかかわらず残すこととなりました。中々思う通りにはなりません。

＜ブログ参考＞
９月からNHKらじるらじるの録音が出来なくなったことと、ONKYO CR-N765について（その２）

デジダイザペン付きタブレットのSONY VAIO Duo11を使ってみた（その３）

　デジダイザペン付きタブレットのSONY VAIO Duo11（SVD11229CJB）を使ってみての感想。それは失望に変わってゆく。
　まず、ペンを使っているときに画面に手を付くとタッチパネルが動作して予期せぬ動作をしてしまうことがあります。どうもSONYのQ&Aを見てみてもタッチパネルを無効にする方法か書かれておらず、静電容量式タッチパネルのみ、要するにペンのみを使える状態にすることは出来ないようです。これでは何のためにペン入力を可能にしたのかわかりません。画面から手を浮かせてペン入力をすることが考えられるでしょうか？
　もう一つは、感圧式のペンについてですが、その２でも書いたようにComicStudioという漫画作成ソフトを導入しましたが、必ずしも上手くゆかず、そこで今回、保護シートを張って絵を描いてみました。どうもその２でも指摘した通り画面がツルツルしていることも影響していたようで保護シートを張ると幾分震えはおさえられたようです。しかし完全にはおさえきれず、やはり幾ばくかの震えは下の絵のように残ってしまいます。当方の画力のせいも大きく影響していることではあるのですが、失望感はぬぐえないものがあります。まあ、元々が漫画をきれいに描くことではなくポンチ絵程度を描くことが目的なので失望と言っても知れてはいるのですが。




　

デジダイザペン付きタブレットのSONY VAIO Duo11を使ってみた（その２）

　デジダイザペン付きタブレットのSONY VAIO Duo11（SVD11229CJB）を使ってみました。　まず、せっかく感圧式のペンが付いているので、それに対応したComicStudioという漫画作成ソフトの体験版を導入してみました。感圧の対応のしかたなど設定方法を試行錯誤で行いました。感圧対応のペンがいろいろ（Gペン、丸ペン、かぶらペン、スクールペン）用意されていますが、当方の画力では震えが抑えきれず、子供の落書きを域を出ませんでした。ミリペンも用意されているのでそれを使って描いてみましたがいくらかマシになるものの震えが出てしまいます。これはVAIO Duo11の画面がツルツルであることも影響しているものと思われます。画面に保護シートを張れば少しはましになるかもしれません。このソフトは漫画作成用なのでコマ割りやトーン貼りといったことにも対応しています。下にミリペンで書いてトーンを貼った絵を載せてみました。あまり上手くないので恥ずかしいのですが。
あとは、VAIO Duo11の設定でペンのみ使える設定のしかたがわかっていません。絵を描いているときに静電容量式のタッチパネルが動いていると画面に手を付いて操作をしていると、予期しない操作をしてしまったり、原稿が汚れてしまったりします。設定の検索機能を使っても見つけることができませんでした。
　今のところ、いろいろ不満があるのですがそのうち、操作方法もわかり解決されるものと思っています。
　最後に、IMEに昔はATOKのキー操作を真似るモードが有ったのですがWin8では無くなっていますね。寡占とは実に恐ろしいものですね。既に勝負あったということですか。


VAIO Duo11をキーボード操作できるような形にしたもの


VAIO Duo11をタブレット型にしたところ。


ＣｏｍｉｃStudioで描いたもの（つたないものですが）

10000カウント突破

　ようやく、今日、１００００カウントを突破しました。
　今後とも、皆様よろしくお願いします。
　古いけどイントロンの暴走もみてくださいませ。