山中伸弥氏2012年のノーベル医学生理学賞へ
山中伸弥氏が2012年のノーベル医学生理学賞だそうです。
もう3日前のニュースですが何ともうれしいことです。
iPS細胞の開発にようるものだそうです。
当方は、テロメアの問題や分化の多能性が本当に確立されているのか今でも信じがたいところはあるのですが。
分化の多能性については書棚から出した色々な設計図が机の上に置かれた状態を思い浮かべてみるとわかりやすいのではないかと思います。机の上の設計図を書棚にきちんと戻さなければかたち上はiPS細胞が出来ていても机の上にとっちらかった設計図を読みに行く段になって整理がされていないためうまく読めなくなる(機能不全になる)ことは十分考えられます。と、素人考えではありますが気になるものでちょっとだけ疑問でした。
まあ、何にせよめでたい。めでたい。
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コメント
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分化の多能性については書棚から出した色々な設計図が机の上に置かれた状態としましたが、よく考えると誤りでした。細胞分裂の際にDNAが複製されるとき一応設計図(DNA)は机上(転写段階)から書棚(クロマチン)に戻されるわけですから。iPS細胞を作る際に無理矢理働いている細胞から分裂細胞にさせる過程がないとこの説明では無理があります。申し訳ありませんでした。
ちょっと話が専門的でまだ舌足らずな説明ですがご容赦ください。
投稿: イントロン | 2012年10月12日 (金) 22時28分