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2011年9月

2011年9月25日 (日)

acer ICONIA TAB W500について

 さて、「ハケ式静電容量式タッチパネル専用タッチペン」の頁で少し書きましたがここではICONIA TAB W500についてもう少し書いてみたいと思います。これは、Windows7機のタブレットパソコンです。
 まず、無線LANはIEEE802.11.b/g/n準拠ですが、これは取扱説明書には書かれておらず事前にもらったカタログを参考にせざる終えませんでした。さらに、我が家ではIEEE802.11.aを利用していたので設定を変更せざる終えませんでした。NECの無線LANを使っていたので相性が気になっていたのですがこれはクリアすることができました。また、実家の古いコレガの無線LANにもつながりました。
 画面は1280×800で静電容量式タッチパネルとなっています。画質は十分と言う感じです。タッチパネルは手で触ると油がついたり、指では細かすぎたりするのでスタイラスペンかUSBのマウスを使うのがおすすめです。
 立ち上がり時間は簡単なパスワードを含めて1分40秒でした。シャットダウンは25秒かかります。立ち上がり時間はAndroidやiPadに比べればきっと相当に遅いものと思います。GUIや設定、アプリケーションソフトの導入がWindows7なので混乱が無くできるのでそのためと割り切った方が良いでしょう。
 USB2.0が2つ付いています。無線LANやSDカード、タッチパネル、Bluetoothが使えるので特には過不足無い数でしょう。ただし向きが下向きなので幾らスクリーンの向きが変わるとはいえ、ちょっと使いにくいところはあるかもしれません。
 Bluetoothが使えるのでキーボードやマウスが無線でつながります。ただし、電源を入れたらその都度Bluetoothの設定をNOにしてやらなくてはならず、ちょっと面倒かもしれません。
 さて、結局、買った動機が欲しかったと言うだけなので当然不満などは無いのですが、これといって使いたくなるような代物でもありません。あとは、既に書いていますが、お絵かき用パソコンとしたかったのですが静電容量タッチパネルは不向きだったことでしょうか。ネットブックあたりをよく探した方が良かったのかもしれないです。
Img_0222

2011年9月15日 (木)

ミサイル防衛の有効性について

 さて、“「防衛破綻」清谷信一 著を読んで”のコメントの中で、PAC-3の有効性の話が出たので、それについて少し述べてみます。
 ちょっと前に、ミサイル防衛の一翼であるSM3の実験に失敗したことを米国国防総省が発表しています。条件の違いにもよりますが、ミサイル防衛が非常に困難であることを物語っています。それは、以下のWebページをみれば、大まかなことは書かれているのですが。

http://kuma46.blog46.fc2.com/blog-entry-2.html

http://kuma46.blog46.fc2.com/blog-entry-11.html

http://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/Pub/28.PDFのp12

http://blogs.yahoo.co.jp/kanazawa_sanetoki2004/19858374.html

まとめると
・高速の移動物体を破壊することは難しいこと。
・北朝鮮からのノドンであれば発射から10分程度で目標に到達するため対応時間が短く破壊することが難しいこと。
・複数同時発射に対応することが難しいこと。
・偽物弾頭(風船や金属片など)を用いれば、弾頭のすり抜けが可能になること。
・これらの技術的な対応がミサイル防衛の開発に多大な労力が必要となるが、それに比べて攻撃側の労力は比較的少なくてすむこと。
と、言うことになるでしょうか。
 従って、ミサイル防衛については、防御なのでいかにも日本の国情に合致している様に見えますが困難度や労力から言って積極的に推進するのは疑問です。

2011年9月13日 (火)

9.11テロから10年をむかえて(ちょっと遅くなりましたが)

 9.11テロから10年になるそうです。
 アフガニスタンやイラクでのテロとの戦いが長引くことは予想していたとはいえ、ここまで長引くことは予想していませんでした。
 米兵の死者数は4800人以上になるそうで9.11テロの死者数2900人以上を超えています。
また、当初言われていたお題目は2つあり、1つは国際テロ組織アル・カーイダの殲滅と大量破壊兵器保持国家イラクの体制転換でした。第一のアル・カーイダの殲滅はウサマ・ビン・ラディンを殺害したところで概ねその趣旨は達成されたといっていいのでしょうか。第二番目のイラクの体制転換はそもそもの大量破壊兵器の保持がなされておらず、お題目が宙に浮かんで結論の体制転換のみがなされて終わりそうな気配です。まあどちらも、予断を許さないとはいえ、とりあえずは米国の思い描いた形で終わりを迎えそうです。

2011年9月 7日 (水)

CUT Key Pocketの使い勝手について

 CUT Keyについて以前書いたところ興味をもっていただいた方が多くいらっしゃったようです。acerのICONIATABを買ったため以前買っていた片手キーボードであるCUT Key Pocketを使い始めてみたのでCUT Keyと比較して使用感を書いてみます。(もう売っていないのでいまさらですが。)
 CUT Key Pocketは、CUT Keyとは、まずキー配列が異なっています。キーの数が増えて使いやすくなっています。見た目でこれは分かるのですが、非常に問題なのがキータッチです。CUT Key Pocketは、残念ながらキータッチが非常に悪いです。押したと思ったのに押せてなかったと言うことがままあります。WinCE機のG-FORTに付いていたCUT Keyではそういうことはなかったので小型化による不具合とは思えません。これでは、初めてCUT Keyを買ったお客さんが離れてゆきそうです。再起するときにはちょっと考えてもらいたいところです。(無いとは思うけど。)
 なお、詳しいCUT Keyのことはミサワホームのホームページをご覧ください。

写真の左がCUT Key Pocket、右がCUT Key

Img_0222_2

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