acer ICONIA TAB W500について
さて、「ハケ式静電容量式タッチパネル専用タッチペン」の頁で少し書きましたがここではICONIA TAB W500についてもう少し書いてみたいと思います。これは、Windows7機のタブレットパソコンです。
まず、無線LANはIEEE802.11.b/g/n準拠ですが、これは取扱説明書には書かれておらず事前にもらったカタログを参考にせざる終えませんでした。さらに、我が家ではIEEE802.11.aを利用していたので設定を変更せざる終えませんでした。NECの無線LANを使っていたので相性が気になっていたのですがこれはクリアすることができました。また、実家の古いコレガの無線LANにもつながりました。
画面は1280×800で静電容量式タッチパネルとなっています。画質は十分と言う感じです。タッチパネルは手で触ると油がついたり、指では細かすぎたりするのでスタイラスペンかUSBのマウスを使うのがおすすめです。
立ち上がり時間は簡単なパスワードを含めて1分40秒でした。シャットダウンは25秒かかります。立ち上がり時間はAndroidやiPadに比べればきっと相当に遅いものと思います。GUIや設定、アプリケーションソフトの導入がWindows7なので混乱が無くできるのでそのためと割り切った方が良いでしょう。
USB2.0が2つ付いています。無線LANやSDカード、タッチパネル、Bluetoothが使えるので特には過不足無い数でしょう。ただし向きが下向きなので幾らスクリーンの向きが変わるとはいえ、ちょっと使いにくいところはあるかもしれません。
Bluetoothが使えるのでキーボードやマウスが無線でつながります。ただし、電源を入れたらその都度Bluetoothの設定をNOにしてやらなくてはならず、ちょっと面倒かもしれません。
さて、結局、買った動機が欲しかったと言うだけなので当然不満などは無いのですが、これといって使いたくなるような代物でもありません。あとは、既に書いていますが、お絵かき用パソコンとしたかったのですが静電容量タッチパネルは不向きだったことでしょうか。ネットブックあたりをよく探した方が良かったのかもしれないです。



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